眼科
長島病院眼科では、皆さんの視力を守るために最高水準の眼科医療を目指しています。
人間は外からの情報の90%を目から得ているといわれます。
平均寿命が急速に伸び、高齢化が進行していく中で目が良く見えることはとても重要であると言えます。
そうした社会的環境も踏まえ、私たちは最新の治療技術を貪欲に取り込み、
一人でも多くの患者さんの視力を救う努力を続けています。
当院ではコーワVX-10、レーザー凝固装置(ノーバス2000)など様々な機器を診察に使用しています。
コーワVX-10はCCD素子で受光するので、以前の銀塩型眼底カメラの数分の一の光量で撮影可能です。
また、緑内障のスクリーニングをする際に、神経線維層の欠損をはっきりと確認出来るのが特徴です。
瞳孔径の小さい人の場合には、倒像鏡などでの黄斑部の観察は困難です。
このような時にはデジタル眼底カメラの画像処理機能がとても役に立ちます。